1990年代半ば以降の10年間では、日本の格差がやや縮まったことがOECDが21日発表した格差分析リポートでわかった。
今までの常識をくつがえすレポートですね。
調査は各国の2000年代半ば(日本は03年)のジニ係数を比べた。
えっ、なんでよりによって、03年・・・
ゼロに近いほど格差が小さい。
日本は0.32でOECD30カ国平均(0.31)をやや上回った。係数は最小のデンマーク(0.23)から最大のメキシコ(0.47)まで2倍以上の開きがあった。
いやいやいや
日本の経済構造が大きく変わったのは03年からなのに、03年までのデータを出されて「ダカライマノニポンハカクサチイサクナテマス」て言われても、日本人は納得しないですよね。
資産5000万円から1億円の準富裕層が資産目減りしているだろうから、その層との格差は小さくなっているだろうけど、その上の富裕層たちは、一部を除いて相変わらず特権階級状態のはず。
というより、データうんぬんの前に、実感として多くの人が生活が厳しくなっている、って感じている中で、麻生太郎が毎日豪華な食事している報道を見ていて、誰が「あー、格差は小さくなっているなあ」と感じるのでしょうか。
数字のマジックって怖いですね。
世界を恐慌に導いたサブプライムローンを創り出した金融工学しかり。
欠陥のない完璧な理論と学者達が思い込んでいた金融工学ですらこの程度なんだから、研究やデータはまず疑ってかかることが必要なようです。
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